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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は文章問題の解き方を解説します。
今回は2次関数の文章問題です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆です。
2次関数の文章問題です。問題文は上の画像をご参照ください。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
直角をはさむ2辺をで表す
直角をはさむ2辺の和が12であることから、一方をとおくと、もう一方はとなります。
三平方の定理を使って斜辺の長さを求める
与えられている図形が直角三角形なので、斜辺の長さの2乗は
となります。斜辺の長さの2乗をとおくと、この関数は2次関数になりますので平方完成をすると
となります。求める長さは斜辺の長さなので、正の方の平方根を取って、斜辺の長さの最小値はということになります。
いかがだったでしょうか?
最大・最小問題は文字を置くことから始めると考えやすくなります。
文字を置くのは「わからない量」にするのが基本です。
関数で表すことができれば、あとは適切な方法で最小値や最大値を求めます。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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