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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は八戸工業大学と倉敷芸術科学大学の2022年の問題です。
先週までは首都大学東京の問題でしたが、解く用のノートが中途半端に余ってしまいました。( 一一)
なので、あまりノートを使わなさそうな問題が出ている大学を選びました。(基本的に1問で1ページ使っていますが、八戸工業大学は同じくらいでした)
今回は八戸工業大学2022年一般入試第1問です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆です。
2次関数の単元の問題4問です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
(1)を整理すると
となります。この不等式の左辺を因数分解するととなりますので、不等式の解はとなります。
(2)2次関数と直線の交点の座標は、の方程式
の解で与えられます。
この2次関数と直線が接するとき、この2次方程式は重解を持ちますので判別式をとするとが条件です。
ですので、この方程式を解くととなりますが、問題のという条件からとなります。
(3)2次関数の最小値を求めるために平方完成を行うと
となります。最小値がですので、が条件となります。
この方程式を解くととなります。
(4)グラフが3点を通る2次関数をとおくと、次の連立方程式が成り立ちます。
この連立方程式を解くととなりますので、求める2次関数は
ということになります。
いかがだったでしょうか?
4問とも基礎的な問題でした。
解く方針を立てることは簡単ですが、計算ミスをしやすい問題かと思いますのでそこに注意しておきたいです。
計算練習するためには非常に良い問題ではないでしょうか。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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