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解いた数学の問題を解説するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今回は教科書の節末問題・章末問題の解説をしていきたいと思います。
節末問題や章末問題は定期テストの最後の方で出てきたり、入試問題でも似たような問題が出題されますので、ぜひ解けるようにしたい問題です。
この記事では古い教科書を使用していますが、似たような問題が入試や定期テストで出る可能性もあります。
ですので、テスト前の復習でご活用ください!
今回は条件付き確率が日常生活に関わる例を考えてみます。
問題の方は実際のコロナウイルス感染症の検査で行われるPCR検査の感度および特異度のデータを使用しています。
目次
・今回の問題
・問題文から解く方針を考える
・解答を作ろう!
・まとめ
今回の問題
コロナウイルス感染症におけるPCR検査の感度は%〜
%、特異度は
%以上であると言われている。ここで感度とはコロナウイルス感染症に感染している人を正しく陽性であると判定する割合、特異度というのはコロナウイルス感染症に感染していない人を正しく陰性であると判定する割合のことをいう。PCR検査の感度を
%、特異度を
%、罹患率を
%であるとして、次の問いに答えよ。(罹患率のデータは2022年8月21日のデータを参照したもの)
(1)コロナウイルス感染症に感染している人がPCR検査を受けたとき、陰性であると判定する確率を求めよ。
(2)PCR検査が陰性であった場合、コロナウイルス感染症に感染していない確率を求めよ。
(3)PCR検査が陽性であった場合、コロナウイルス感染症に感染している確率を求めよ。
問題文から解く方針を考える
(1)コロナウイルス感染症に感染している人が正しく陽性であると判定する確率はなので、陰性と判定する確率はその余事象になります。
後半は罹患率と感度、特異度から陰性が出る確率と陽性が出る確率を求めます。
陽性が出る確率は
陰性が出る確率は
となります。
また、陽性でかつコロナウイルス感染症に感染している確率は
陰性でかつコロナウイルス感染症に感染していない確率は
ですので、これを基にして陽性だったときコロナウイルス感染症に感染している確率と陰性だったときコロナウイルス感染症に感染していない確率を求めます。
解答を作ろう!
ここまでの考え方に基づいて解答を作ってみます。
以下はこの問題の解答例です。
細かい言い回しなどは自分の言葉で書いても問題ありませんが、不自然の日本語にならないように気をつけると良いです。
解答
(1)コロナウイルス感染症に感染している人がPCR検査を受けたとき、陰性と判定が出る確率は
(2),(3)
問題文から、感染しているかどうかと陽性か陰性かを表にまとめると、以下のようになる。
であることから
したがって、PCR検査を受けたとき陰性であった場合、コロナウイルス感染症に感染していない確率はであるので
PCR検査を受けたとき陽性であった場合、コロナウイルス感染症に感染している確率はなので
まとめ
今回は条件付き確率を使ってコロナウイルス感染症のPCR検査の結果からコロナウイルス感染症に感染しているかどうかの確率を考察しました。
陰性であったとき、コロナウイルス感染症に感染していない確率は%を超えているので、この結果は信頼できそうです。
ですが、陽性であった場合、コロナウイルス感染症に感染している確率は%を下回っています。
PCR検査はコロナウイルス感染症に感染していないかどうかを判定するものであると捉えたほうが良いのかもしれません。
陽性が出た場合はコロナウイルスが検出されている証拠ですので感染していることが濃厚かと思います。
あくまでこれは計算の結果ですので参考程度にお考えください。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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