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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は文章題の解き方を解説します。
今回は1次不等式の文章題です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆です。
1次不等式に関する文章題です。問題文については上の画像の方をご参照ください。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
2つの量を考える
16%の食塩水と8%の食塩水があります。これらの2つの量を合わせて500gです。求めたい量が16%の食塩水の量ですので、こちらの量をgとおきます。このとき、8%の食塩水の量はgとなります。
食塩の量から不等式を立てる
食塩水の問題は「食塩水の量」と「食塩の量」両方とも考えておくとスムーズに問題が解けます。今回の問題の場合は「食塩水の量」は500gと決まっていますので、「食塩の量」を考えて不等式を立てます。16%の食塩水gの中に食塩はg、8%の食塩水gの中に食塩はg含まれています。これらの食塩水を混ぜると、その中に含まれる食塩の量はそれぞれに含まれている食塩の量の和ですのでgになります。9%の食塩水500gに含まれている食塩の量はg、10%の食塩水500gに含まれている食塩の量はgとなります。したがって、立てるべき不等式は
となります。この不等式を解くと
となります。これにより16%の食塩水はg以上g以下にすれば良いことがわかります。
いかがだったでしょうか?
文章題が苦手な方が多いようなので、今週は文章題を中心に扱っていこうと思います。
問題文を理解して文字式・数式に変換することができれば良いのですが、そこが難しいところかもしれません。
ヒントは必ずある問題ですので、そこがどこなのかをおさえながら次回以降解説していこうと思います。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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