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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は2008年実施の徳島県教員採用試験専門教養数学の問題です。
今回は中高共通第5問です。
今回の問題の原文
等差数列は初項がで、第項から第項までの和がである。この数列について、次の(1)・(2)の問いに答えなさい。
(1)公差を求めなさい。
(2)初項から第項までの和をとするとき、が最大となるの値を求めなさい。さらに、そのときのの値を求めなさい。
今回の問題について
難易度は☆☆☆です。
等差数列に関する問題です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
公差をとすると、数列の一般項は
です。第[rex: 10]項から第項までの和がですので
よってとなります。したがってであることから
となりますので、はのとき最大値をとります。
いかがだったでしょうか?
等差数列の一般項とその和を求めるという基礎的な問題でした。
数列の問題のオーソドックスな感じです。
一般項と第項までの和はいつでも求められるようにしておくと良さそうです。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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