マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

2次関数の問題ver.20220505

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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!

今週は教員採用試験で出題された数と式・整数に関する問題です。

今回は内容的には2次関数です。

香川県教員採用試験で出題された問題です。

今回の問題について

難易度は☆☆☆です。

この問題も大学入試に出てきそうな問題です。そこまで難しくはないです。

難易度表記については以下の記事をご参照ください。

red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com

今回の問題の解説

まずは誘導の通りに x^{2}-2x=tとおいて[tex t]の関数で表します。

そうすると y=t^{2}-4t+5となり、 tの2次関数になります。

次に問題となるのは tのとりうる値の範囲です。

定義域が -2\leqq x\leqq 2ですので、これに応じて tの値の範囲も決まります。

 t=(x-1)^{2}-1ですので、 -2\leqq x\leqq 2のとき -1\leqq t\leqq 8となります。

この範囲内で y=t^{2}-4t+5の最小値と最大値を求めます。

 y=(t-2)^{2}+1になりますので、この関数は t=2のとき最小値 1をとり、 t=8のとき最大値 37をとります。

この関数は元々は xの関数ですので、最小値・最大値をとるときの xの値を求めます。

求める際には xの値の範囲に注意して下さい。

いかがだったでしょうか?

置き換えて2次関数に帰着させる問題は入試問題でもよく見られる問題です。

解き方もほとんどワンパターンです。

この類の問題は出題しやすいのでしょうか?

 

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