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今週は代ゼミ高2模試2012年の過去問です。
今回は第2回で出題された三角関数の問題です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆です。
よく出る三角関数の問題です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
今回の問題の後半はこちらの類題になるかと思います。ぜひご覧下さい。↓
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
前半は、相互関係を使うことがポイントになります。
のとき、条件はとなりますので、この条件式の両辺を2乗すると
となります。あとは三角関数の相互関係を使っての値を導きます。
をの式で表すには、ここまでのことと同じようにすると導くことができます。
となります。
は、倍角の公式を使えば
となりますので、式を使ってを用いて表すことができます。次に問題となるのはのとりうる値の範囲です。
これは、三角関数の合成を使うと
となりますので、のとりうる値の範囲に注意してのとりうる値の範囲を求めます。
ここまで来れば、あとは2次関数の最大・最小の問題になります。
はの関数ですので、最大値と最小値を求める際はそのときのの値を求めておく必要があります。
いかがだったでしょうか?
三角関数の分野ではよく目にする問題です。
大学入試だけでなく、教員採用試験でも出題されているようです。
それだけ重要な問題なのか、出題しやすい問題なのか、どちらかわかりませんが、解けておいた方がいい問題であることは間違いなさそうです。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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