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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は三角関数の問題です。
今回は2017年東京大学で出題された問題です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆☆です。
倍角の公式と3倍角の公式を使って解いていくと、そこまでは難しくないです。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
、ともの多項式で表すことができないかを考えます。
ですので、ともの多項式で表すことができそうです。
については、分子に因数が含まれていることをにらんで計算を進めていくと楽に計算することができます。
はに関する2次式になりますので、はの2次関数とみることができます。
したがって、をで表した関数をとすると、のとりうる値の範囲からですので、この範囲内でのグラフの頂点が入っていれば最小値が存在します。
あとは、最小値が0に設定されていますのでこの条件を満たすような(a,b)の条件を求めていきます。
いかがだったでしょうか?
見た目は難しそうな問題ですが、倍角や3倍角の公式を知っていれば難なく解けるような問題でした。
割と解きやすい問題ではないかなと思います。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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