マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

四国大学の問題ver.20220112

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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!

管理人の赤いチョッパーです!よろしくお願いします。

Fラン大学の入試問題を解いてみたシリーズです。

このブログでのFラン大学は

河合塾による難易度予想ランキングでBFが付いている入試方式が1つ以上ある

・BFが付いている大学の全学部および全入試方式の難易度予想ランキングで偏差値が45.0未満

の両方に該当する大学を指します。

四国大学には文学部、経営情報学部、看護学部、生活科学部があります。

河合塾の難易度予想ランキングでは看護学部に40.0、経営情報学部と生活科学部の一部に35.0が付いていますが、その他の学部・学科にはBFが付いています。

今回は四国大学2020年Ⅰ期の一般入試で出題された図形と計量の問題を紹介します。

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・今回の問題について

難易度は☆です。

難易度表記については以下の記事をご参照ください。

 

red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com

 

・今回の問題の解説

半径1の円に三角形が内接していることがヒントです。

正弦定理を使ってsinの値を求めていきます。

sinBの値から、∠Cの大きさは一通りに決まります。

あとは三角形の形状に応じて三角形の面積を求めます。

 

いかがだったでしょうか?

三角形の外接円の半径がわかっている場合は正弦定理を使うとすんなり解けることがあります。

正弦定理の使い方を復習するには良い問題かと思います。

 

それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/