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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!
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Fラン大学の入試問題を解いてみたシリーズです。
このブログでのFラン大学は
・河合塾による難易度予想ランキングでBFが付いている入試方式が1つ以上ある
・BFが付いている大学の全学部および全入試方式の難易度予想ランキングで偏差値が45.0未満
の両方に該当する大学を指します。
四国大学には文学部、経営情報学部、看護学部、生活科学部があります。
河合塾の難易度予想ランキングでは看護学部に40.0、経営情報学部と生活科学部の一部に35.0が付いていますが、その他の学部・学科にはBFが付いています。
今回は四国大学2020年Ⅰ期一般入試で出題された図形と計量の問題を紹介します。
・今回の問題について
難易度は☆☆です。
最後の問題では三角比の定義に戻って考える必要があります。
ちなみに、問題番号が459=四国ですが狙ったわけではありません。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
・今回の問題の解説
図形の問題は図に描くことから始めます。
図を描いてみると、このようになります。
図を見ながら解いていくとやりやすいかと思います。
正弦定理や余弦定理を駆使して三角形を解いていきます。
・角とその向かいの辺の組を使う
→正弦定理
・三角形の外接円の半径を求める
→正弦定理
・2辺とその間の角の三角比から他の1辺を求める
→余弦定理
・2辺と1つの角の三角比から他の1辺を求める
→余弦定理
・3辺から角の三角比の値を求める
→余弦定理
いかがだったでしょうか?
今回の問題は三角形を解く問題でしたが、∠A=75°のため、∠Aの向かいの辺の長さが求めにくくなっています。
そこで、頂点AからBCに垂線を下してBCの長さを求めることを考えています。
実際に出題された問題にも誘導が付いていますが、誘導が付いていないと難しい問題になりそうですね。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/