マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

もうすぐジャグラーの日2024【ハッピージャグラーVⅢの期待値を考察する】

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もうすぐ5月5日のジャグラーの日ということで、ジャグラーシリーズの期待値について考察をしていきたいと思います。

目次

今回の機種
設定別の期待値
期待値から収支を考える
期待値から店側の利益を考える
まとめ

今回の機種

今回はハッピージャグラーVⅢの期待値を考えてみます。

現行のジャグラーシリーズの中でハッピージャグラーだけリール配列が異なります。また、REGボーナスも7頭ではなくBAR頭になりますので、ボーナスを揃えるときも注意が必要な機種です。

詳細については公式サイトを御覧ください。↓

www.kitadenshi.co.jp

設定別の期待値

設定別の期待枚数は次のようになりました。

期待値の算出について

期待値の算出に関してですが、BIGボーナスの獲得枚数を240枚、REGボーナスの獲得枚数を96枚、ぶどうの獲得枚数を8枚、ベルの獲得枚数を14枚、ピエロの獲得枚数を10枚、チェリーの獲得枚数を4枚、リプレイの獲得枚数を3枚とし、チェリーの確率に関しては単独チェリーのみとします。また、確率についてはボーナス確率はメーカー公表値、子役確率に関してはガリぞうさん調べのものを用いて算出しています。

設定別の期待値の表について

チェリーの確率が他の機種の半分くらいですが、払い出し枚数は倍の4枚ですので実質変わらないかと思います。ただ、ベル、ピエロの確率が大幅に上がっていますので、取りこぼしたときが痛手になりそうです。

枚数で見ると分かりづらいかもしれませんが、金額で見ると次のようになります。

期待値から収支を考える

期待枚数から期待収支を算出すると次のような表になりました。

53枚で1000円の景品をもらえることを想定して算出しています。チェリーをフォローするだけでも設定3以上で勝てる可能性が出てきています。ただ、期待収支がジャグラーガールズの中で一番低いです。また、低設定の期待収支も最も低いので、リスクも高いです。じゃあ、高設定が期待できるんじゃないか?となりそうですが、そうではなさそうです。

期待値から店側の利益を考える

期待枚数から店側の利益を考えたものが次の表になります。

ベル、ピエロ、チェリーを取りこぼしたことを想定して算出しています。設定3を多めに入れた場合、この表では黒字になっていますが全員がフル攻略をすると赤字になる可能性があります。また、設置台数もそんなに多くないので高設定は期待できなさそうです。最悪の場合、低設定しか入っていないという状況が考えられますので、趣味打ちではない限り避けたほうが良さそうです。

まとめ

適当押しをした場合を考えると、ジャグラーシリーズの中で一番リスクが高い機種であると考えられます。また、設定1で期待収支が−2万円が出ているのはハッピージャグラーだけです。

フル攻略をした場合は他のジャグラーシリーズの期待値と変わりはないので、技術介入をしたい方にとっては楽しめる機種ではないかと思います。

それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/

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