マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

信州大学の問題3

 
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3日連続で信州大学の問題です。

結構いい問題が多いですね。
大学のサイトからも過去問が入手できるので、お金がかからず受験勉強できますよ。
ただ、教育学部の問題だけ解答が公開されているサイト(大手予備校以外)が見当たりません。
大手予備校のサイトは会員登録が必要です。
社会人の私は要件を満たさないので登録を断念しています。
解答は作ればいいんですけどね。(笑)
 
微分積分の問題です。
接線が直交しているので、三角形OABは直角三角形です。
なので、三角形の面積を求めるのは楽ですね。
 
昨日の問題と解答例です。
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解と係数の関係と対称式を基本対称式で表す技術があればあとは微分で増減を調べると言った具合です。
最大を求めるときに計算がしんどいですが、ガマンです。
以下は解答例です。↓
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まともに値をそのまま代入して計算すると、しんどい上にミスをしやすいです。
そういう時は計算が簡単になる方法を考えてみます。
問題集とかの解答でよく変な計算しているのはこれです。
このブログでは「出来るだけ少ない知識で解く」という方針にしているので、解答例では計算は省略しています。
計算を簡単にする方法は時間があれば更新しようと思います。
 
明日は三重大学の問題です。