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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は2005年実施の徳島県教員採用試験の専門教養数学の問題です。
今回は中高共通問題の第5問です。
今回の問題の原文
関数について、次の(1)・(2)の問いに答えなさい。
(1)とおき、をの関数で表しなさい。
(2)のとき、の最大値、最小値を求めなさい。
今回の問題について
難易度は☆☆☆☆です。
指数関数・対数関数の最大・最小問題です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
の両辺の常用対数を取ると
となります。対数関数の性質を用いて計算をしていくと
となります。したがって、はのとき最小値、のとき最大値をとります。置き換えたものを全て元に戻すと
はのとき最小値、のとき最大値をとることがわかります。
いかがだったでしょうか?
対数関数の基本性質をおさえておけば難なく解けるかと思います。
指数に対数関数が含まれているので難しい部分ではありますが、対数をとることが誘導されていますので、誘導に従って解いていけば大丈夫です。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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