マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

図形と方程式の問題ver.20220428

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今週は代ゼミ高2模試2012年の過去問です。

今回は第2回で出題された図形と方程式の問題です。

今回の問題について

難易度は☆☆☆です。

図形と方程式の基礎的な問題です。

難易度表記については以下の記事をご参照ください。

red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com

今回の問題の解説

円の方程式は (x-a)^{2}+(y-b)^{2}=r^{2}の形に変形すると、円の中心の座標が (a,b)、半径が rであることがわかります。

今回の場合ですと、円Cの式は (x-3)^{2}+(y-1)^{2}=1と変形できますので、円Cの中心は (3,1)、半径は1であることがわかります。

曲線と直線の共有点の個数は、これらの二つの式の連立方程式の実数解の個数と一致します。

円の方程式はxについて2次式、直線の式はxについて1次式ですので、直線の式を円の式に代入すればxの2次方程式が現れます。

この2次方程式の実数解の個数を調べれば良いのですが、これは2次方程式の判別式によって調べることができます。

この判別式の符号が正なら実数解が2個、0なら1個、負なら無しとなります。

最後の問題は2直線 y=m_{1}x+b_{1} y=m_{2}x+b_{2}が垂直に交わる条件が m_{1}m_{2}=-1であることを使って求めます。

いかがだったでしょうか?

図形と方程式の単元の問題が詰まった問題でした。

おそらく11月ごろに行われたものでしょうか。

復習するには本当に良い問題だと思います。

 

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