マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

北海道情報大学の問題ver.20220126

ご訪問ありがとうございます!

解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!

管理人の赤いチョッパーです!よろしくお願いします。

Fラン大学の入試問題を解いてみたシリーズです。

このブログでのFラン大学は

河合塾による難易度予想ランキングでBFが付いている入試方式が1つ以上ある

・BFが付いている大学の全学部および全入試方式の難易度予想ランキングで偏差値が45.0未満

の両方に該当する大学を指します。

北海道情報大学には経営情報学部、情報メディア学部、医療情報学部があります。

河合塾による難易度予想ランキングでは、経営情報学部システム情報学科、情報メディア学部情報メディア学科で35.0が付いていますが、そのほかの学部・学科にBFが付いています。

今回は北海道情報大学の2021年一般入試で出題された三角関数と指数・対数関数の問題を紹介します。

f:id:red-red-chopper:20211227044828j:plain

・今回の問題について

難易度は☆☆です。

前半は三角関数の合成の問題、後半は三角関数を含んでいますが指数関数と対数関数の扱い方が分かれば解ける問題です。

難易度的には教科書の例くらいのレベルですが、後半に三角関数と指数関数・対数関数が複合しているので難易度を1つ上げています。

難易度表記については以下の記事をご参照ください。

 

red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com

 

・今回の問題の解説

前半は三角関数の合成を行います。

後半は両辺を底を2とする対数をとるとtanθの値が分かるので、そこからθの値を求めます。

 

いかがだったでしょうか?

解説が2行ほどで終わってしまいましたが、そのくらい基礎的な問題であったと思います。

入試問題にしては物足りない気がします。

 

それでは!またのお越しをお待ちしております♪(^^)/