マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

2次関数の問題ver20180817

 
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今日は工学院大学の過去問からです。
以前に出した合成関数の問題とのミックスですね。
今回は置き換えの誘導があるので難しくないです。
 
合成関数の解き方は
1.適当なものをtとおく
2.tのとりうる値の範囲を確認する
3.元の関数をtで表す
4.平方完成
5.2次関数の頂点を求める
6.最大値・最小値を求める
というのが手順でした。
ここまでやればmが出ますので、あとはmの最大値を求めるだけです。
mはpの2次関数になるので、次の手順を踏めば問題は解決です。
1.平方完成
2.頂点を求める
3.最大値を求める
 
今回のように問題が複合した場合でも、それに対応する解法を組み合わせれば簡単に解けます。
置き換えで2次関数になる関数の最大・最小の問題の解き方と2次関数の最大・最小の問題の解き方を覚えていれば大丈夫です。
前半がヤマ場ですね。
後半は同じ事を繰り返してます。
意外と2次関数は馬鹿にできないですね。