去年の大阪府教員採用試験で出題された問題です。
元の問題もマーク方式なのでほぼそのままです。
(2)の問題が昨日までの問題と同じですね。
昨日までの問題の解き方をおさらいすると
1.平方完成
2.頂点を求める
3.頂点と定義域との位置関係から場合分けをして最大と最小を求める
というのが手順でした。
これだけで(1)の前半と(2)が解けます。
(1)の後半はf(x)=0の判別式が正であるようなaの値の範囲を求めれば良いです。
一部の自治体では教員採用試験の過去問をネット上で公開しています。
無料で手に入りますので、数学の先生を目指されている方は対策で利用されてみてはいかがでしょうか。
ほとんどの問題が大学入試っぽい問題でした。
新潟県も昔の過去問ならありますが、一番難しいですね。
普通にベクトル空間とか出てますので、ちゃんと大学で数学を勉強してないと解けなさそうな問題がたくさんありました。
本当はそれくらいの実力が必要というこうなのでしょうか。