マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

2次関数の問題ver20180816

 
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今回は昨日までの問題とは違って定義域が設定されていません。
しかし、放物線なので最大値または最小値があります。
その最大値または最小値に文字がある場合の問題です。
このタイプの問題は同じ事を2回繰り返します。
 
どういうことかというと、まず元の関数が2次関数なので平方完成して最小値を求めます。
その最小値がkの2次関数になっています。
この最小値の最大値を求めるために平方完成します。
ということで、今回の問題の解く手順は次のようになります。
1.元の関数を平方完成
2.最小値(最大値)を求める
3.最小値(最大値)が2次関数なら平方完成(1と同じ)して最大値(最小値)を求める(2と同じ)
 
このタイプの問題は2変数の2次関数でも使えます。
解き方を覚えておいても損はないと思います。