マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

2次関数の問題ver20180815

 
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今日の問題は法政大学の過去問からです。
昨日と違って頂点固定、定義域をずらすタイプの問題ですが昨日の問題と同じ解き方です。
 
昨日の問題の解き方は
1.平方完成
2.頂点を求める
3.頂点と定義域との位置関係から場合分けをして最大と最小を求める
というのが手順でした。
今回の問題は2まで完了した状態からスタートです。
頂点は(0,-1)です。あとは定義域をずらして最大と最小を求めます。
目標は(最大値)-(最小値)の最小値を求めることです。
この値も場合分けして考えないといけません。
元の問題は「グラフを描け」という問題があるので、グラフを描いてみると最小値がわかりますね。
 
昨日までの問題の解き方を覚えれば80%は解ける問題です。
2問ありましたが、ともに教科書用の問題集に載っている問題です。
そう考えると、ちゃんと勉強していれば点が取れる問題があるということですね。