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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は東京未来大学2016年の問題です。
今回は1日目の第2問です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆です。
2次関数の標準的な問題です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
(1)最初にの頂点を求めます。
の式を平方完成するととなりますので、頂点はとなります。
この頂点が放物線上にあるので
という関係式が成り立ちます。この式を整理して
(2)放物線の式を平方完成するととなりますので、頂点はです。
この点を軸方向に-5、軸方向に-3だけ平行移動させます。
(3)(1)からの式はとなります。
頂点の座標の最大値はの最大値です。
放物線が点を通るとき、という方程式が成り立ちますので、この方程式の解が最後の答えになります。
いかがだったでしょうか?
2次関数の単元の内容を整理しておく必要がありそうな問題でした。
2次関数の問題では頂点か最大・最小を求められることが多いですので、そこで平方完成をしておかなければなりません。
ですので、平方完成はできるようにしておくと2次関数の問題が解けるようにはなるかと思います。
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