マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

3次関数の問題ver20180725

 
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今日は三角関数の加法定理(三角関数の合成の公式)を使うパターンです。
tのおき方は指定されているので、tをつかってsin2xを表せないかを考えます。
倍角の公式を使えば求まりそうですね。
 
今日は丁寧にいきたいと思います。
今週の問題の解き方は次の手順でした。
1.適当なものをtとおく。→(1)の問題文の冒頭部分
2.tのとりうる値の範囲を確認する。→(1)の「あ」
3.元の関数をtで表す。→(1)の「い」
4.元の関数をtで微分をして導関数を求める。→(1)と(2)の間で求めておく。
5.元の関数の値の変化を調べる。→4で求めた導関数をもとに増減表を作る。
6.最大値と最小値を求める。
今日の問題のどこでやっているかを書いてみました。
誘導があれば簡単です。
しかし、問題によってはこの誘導が一切ない場合があります。
こうなると自分で手順を考えて解かないといけません。
このような問題はほとんどワンパターンなので、解き方さえマスターすればどうにかなりますけどね。
 
ほとんどの問題は誘導がついています。
なので、解き方をまるまる覚える必要はないです。
しかも、同じような問題を何回も解いていると勝手に覚えたりします。
問題を多く解いて慣れるっていうのはこういうことでしょうか。