マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

3次関数の問題ver20180726

 
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今日は指数関数を置き換えるパターンです。
問題文で誘導を付けているので、簡単だと思います。
気を付けておかないといけないのはtのとりうる値の範囲です。
これは指数関数の性質を理解できていないと求められません。
 
今週のテーマは「置き換えで3次関数」です。
今回も丁寧にいきます。解き方の手順は以下です。
1.適当なものをtとおく。→(1)の冒頭
2.tのとりうる値の範囲を求める。→(1)の「ア」と「イ」
3.元の関数をtで表す。→(2)の「あ」
4.元の関数をtで微分して導関数を求める。→(2)と(3)の間で求めておく
5.元の関数の値の変化を調べる。→(2)と(3)の間でやっておく
6.最大値と最小値を求める。→今回は最小値のみ
あとは誘導で隠れた部分を自分で補うだけですね。
この補う力がどれだけつくかっていうのが数学ができるかできないかの分かれ目だと思います。
 
補う力をつけるのには経験が一番大事じゃないかと思います。
すぐ数学出来ちゃう人は自分の持っている知識を最大限に引き出して何とか問題を解決しようと考えている人でしょう。
経験がないと可愛い彼女とかゲットできないと思います。
あぁ。オレはそういう経験が少ないのかなぁ。トホホ…。