マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

3次関数の問題ver20180727

 
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今日の問題は指数関数を置き換えるパターンです。
昨日とは少し違います。
今回は相加平均と相乗平均の関係を使います。
この関係を使うときは扱いに注意が必要です。
 
問題と順番が違いますが、解き方の手順は昨日までの問題と同じです。
1.適当なものをtとおく。
2.tのとりうる値の範囲を確認する。
3.元の関数をtで表す。
4.元の関数をtで微分して導関数を求める。
5.元の関数の値の変化を調べる。
6.最大値と最小値を求める。
この手順でしたね。
相加平均と相乗平均の関係を使う解きは、比較する個々の要素が正数であることを確認しなければいけません。
また、等号成立条件も明記することを忘れてはいけません。
確認作業は非常に大事ですね。
 
数学での確認作業は満点を取るために必要な作業です。
しかし、仕事などでは満点でないといけません。
場合によっては満点以外は許されません。
確認作業を怠ったがゆえに大事故を引き起こす可能性すらあります。
歩きスマホがそうですね。
前を確認しないから、ホームから線路に落ちたり横断歩道で信号が赤になってるの気づかないから車に飛ばされたりするんです。
確認作業は命を守るためにも大切です。