マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

指数関数の問題ver20180719

 
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今日は指数関数の問題です。
誘導があるので簡単かと思います。
手順は昨日までの三角関数のときとほとんど同じです。
 
解き方は以下の通りでした。
1.適当なものをtとおく。
2.tのとりうる値の範囲を確認する。
3.元の関数をtで表す。
4.平方完成
5.2次関数の頂点を求める。
6.最大値と最小値を求める。
指数関数のときは2.で注意が必要です。
指数関数は常に正の値をとります。
指数が0のときは値は1です。
あとは底が1より大きいか小さいかを見ます。
今回は底が2で1より大きいですね。
ということは、xの値が増えれば増えるほど指数関数の値は増えていきます。
6.で指数方程式を解く必要があります。
 
指数関数の性質を見るところ以外は今週出た問題と解き方は同じです。
明日は違うタイプの指数関数の問題ですが、解き方が同じであることがわかるかと思います。
違うように見える問題ですが、実は同じです。