大小関係を示す問題です。
よく出る相加平均と相乗平均ともう1つは調和平均と呼ばれるものです。
再来年からセンター試験が変わるので、記述問題を入れて見ました。
試行テストもこんな感じでした。
不等式の証明ですが、やり方は両辺の差をとって符号を確認します。
昨日の不等式と相加平均と相乗平均の関係で例を示すことにします。
こんな感じになります。
不等式に等号があるときはいつ等号が成り立つかを確認しないといけません。
成り立たないなら等号いりませんもんね。
記述式の問題を解答するときは気をつけてください。
ほぼ答えを言ってるようなもんですね。
そういえば、大学時代の確率の授業のテストで問題が解けなくて考えてたら、それを見た先生が痺れ切らして3問くらい答え言っちゃったの思い出します。
アリかよ!それ!って思いながら答え書きました。(笑)
通年の授業で最後のテストだったから、多分みんな単位あっただろうな。
例で示した不等式は結構重要です。
特に相加平均と相乗平均の関係は入試でも使うことがあります。
覚えておいた方がいいですよー。