マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

帝京平成大学の問題【2022年一般入試問題2[1]】

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今週は帝京平成大学2022年一般入試の問題です。

今回は問題2の[1]です。

今回の問題について

難易度は☆☆☆です。

3辺の長さが当たられたときの三角形の面積を求める問題です。

難易度表記については以下の記事をご参照ください。

red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com

今回の問題の解説

 \triangle ABC余弦定理を用いると

 \begin{eqnarray*} \cos{A}&=&\frac{64+49-36}{2\times 8\times 7}\\ &=&\frac{77}{2\times 8\times 7}\\ &=&\frac{11}{16}\end{eqnarray*}

となります。三角比の相互関係を用いると \displaystyle \sin{A}=\frac{3\sqrt{15}}{16}となりますので、 \triangle ABCの面積 S

 \displaystyle S=\frac{1}{2}\times 8\times 7\times \frac{3\sqrt{15}}{16}=\frac{21\sqrt{15}}{4}

となります。

帝京平成大学のここがスゴイ!

CMが2パターンあるようです。今は非公開になっているようです。

健康・医療・スポーツ・経営など幅広い学問を学ぶことができるとのことです。

大学の設置基準第19条第2項によると「教育課程の編成に当たつては、大学は、学部等の専攻に係る専門の学芸を教授するとともに、幅広く深い教養及び総合的な判断力を培い、豊かな人間性を涵(かん)養するよう適切に配慮しなければならない。」とあります。ですので、どの大学に行っても幅広く学問を学ぶことができます。ということで、この部分はスゴくはないです。

今回の問題は教科書の節末問題で出題されるような問題です。

解く手順もオーソドックスですので、何度も練習して解けるようにしておいたほうが良い問題かと思います。

 

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