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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は首都大学東京2013年と2014年の問題です。
今回は2014年文系学部前期日程第2問です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆☆☆です。
条件を満たす点Pを求める問題です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
点が直線上にあることから、直線と軸とのなす角をとするとですのでとなります。
の外接円の半径がであるときの点の座標をとすると
ですので、正弦定理よりを満たします。
このに対する方程式を解くととなりますので、点の座標は
となります。
となるような点の位置は、第1象限か第3象限にあるときですので、それぞれ場合分けをして考えます。
点が第1象限にあるとき、となりますので、点の座標はとなります。
したがってとなります。
点が第3象限にあるときはとなります。
がで点が第3象限にあるとき、点から軸に下ろした垂線の長さをとすると、であることよりの面積はとなります。
いかがだったでしょうか?
図を描くと解く方針が見えてくるのではないかと思います。
それぞれの問題で図が異なりますので、それぞれの問題に対する図を描いて考えていく必要があります。
面倒かもしれませんが、一つずつ丁寧にやっていかなければなりません。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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