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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は首都大学東京2005年・2006年の問題です。
今回は2006年前期日程第2問です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆☆です。
確率を求める問題です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
氏が点にいるパターンは
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が考えられます。
最初ににいる確率を、最初ににいる確率をと考えれば、それぞれの確率はとなりますので、となります。
氏が点にいる確率も同様に考えると
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というパターンが考えられます。したがって、それぞれの確率がですので、となります。
この関係式より、初めに氏が点にいるとき、氏は偶数日目には点か点、奇数日目には点か点にいますので
が偶数のとき
が以上の奇数のときとなります。
いかがだったでしょうか?
確率の問題はルールを把握しておくと解きやすくなります。
あとは場合分けなどをして起こりうる状況を確認しておきます。
確率を求める際は同時に起こるのか、起こった事象各々に対して怒るのかを確認しておくと、確率を足して求めるのかかけるべきなのかがわかってきます。
計算に分数が含まれますので、慎重にやっていきたいところではあります。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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