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今週は東京未来大学2021年の問題+αの問題です。
今回は第5問です。
今回の問題について
難易度は☆☆です。
円順列と球を引く確率の問題です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
(1)円順列の問題です。
基本は1人固定して残りを円形に並べれば良いので、並べる人数が人のときの円順列の総数は通りになります。
男子2人が隣り合う並び方は、男子2人をひとかたまりにして考えると、円形に並べるのは女子4人と合わせて5人、男子2人の並べ方が2通りあるので、男子2人が隣り合う円順列の総数は通りになります。
男子2人が向かい合う並び方は、男子2人の席は固定になりますので、残りの女子4人を残りの4席に入れていけば良いことになります。
したがって、求める総数は通りになります。
(2)赤球5個、白球4個、青球3個から同時に3個の球を取り出すとき、球の取り出し方の総数は通りあります。
赤球3個ひくひき方は通りありますので、赤球を3個ひく確率はになります。
すべて異なる色の球を引くひき方の総数は通りありますので、3個とも異なる色の球を引く確率はになります。
白球を2個ひくひき方の総数は、通りありますので、白球2個ひく確率はとなります。
いかがだったでしょうか?
この年の問題は第3問以降が選択問題ですが、昨日と今日の問題が比較的簡単でした。
明日の問題は整数の問題になりますが、こちらの問題もそれほど難しい問題ではないです。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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