マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

四国大学の問題ver.20220121

ご訪問ありがとうございます!

解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!

管理人の赤いチョッパーです!よろしくお願いします。

Fラン大学の入試問題を解いてみたシリーズです。

このブログでのFラン大学は

河合塾による難易度予想ランキングでBFが付いている入試方式が1つ以上ある

・BFが付いている大学の全学部および全入試方式の難易度予想ランキングで偏差値が45.0未満

の両方に該当する大学を指します。

四国大学には文学部、経営情報学部、看護学部、生活科学部があります。

河合塾の難易度予想ランキングでは看護学部に40.0、経営情報学部と生活科学部の一部に35.0が付いていますが、その他の学部・学科にはBFが付いています。

今回は四国大学の2021年Ⅱ期一般入試で出題された2次関数の問題を紹介します。

f:id:red-red-chopper:20211227043832j:plain

・今回の問題について

難易度は☆☆です。

教科書に載っているような例題が組み合わさったような問題です。

難易度表記については以下の記事をご参照ください。

 

red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com

 

・今回の問題の解説

2次関数は平方完成をすることが基本となりますので、まずは平方完成です。

平方完成をすると頂点がわかります。

今回の問題の関数の場合ですと、2次の係数が1で正なので、頂点で最小値をとります。

最初の問題は具体的にa=1の場合を考えていますので、まずはこの問題で練習してみると良いかと思います。

(2)で文字を含んだ状態で平方完成を行います。

aの値の範囲は問題文に書いてあるので注意します。

(3)は定義域が固定で頂点が動く場合の2次関数の最大・最小の問題です。

この問題は定義域と頂点の位置関係で場合分けをして考えます。

 

いかがだったでしょうか?

3問とも教科書の例題に載っている問題になります。

なので、教科書を見直すだけでも対策になりそうな感じはします。

一番良いのは過去問を演習することです。

来週から入試シーズン本番になります。受験生の方、頑張ってください!

 

それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/