マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

数列の問題ver.20211114

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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!

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今回は数列を使う問題です。

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今回の問題の解説です。

このような問題の解くコツは規則性を見つけることです。

ここでいう規則性とは「n番目をnで表すことができる」ということです。

数が順番に斜めに配置していきますが、横に見るとどうだろうか?縦で見たらどうなるだろうか?と考えていきます。

横で見ると規則性があります。

縦で見ても規則性がありますね。

階差数列をとってみたりしてみてください。

見つけた規則性から問題解決のためのアプローチをかけていきます。

(3)は数を分類していきます。

一番上の段の数に注目します。

一番上の左からn番目の数の次の数は一番左のn+1段目にきます。

その次の数はn段目の左から2番目にきます。

このことを一般化すると、A段目の左からB番目の数でA+B=n+1をみたす数を同じグループに分類します。

A+B=n+1をみたすグループをn番目のグループということにします。

例えば、1は1番目のグループ、18は6番目のグループの数です。

500が何番目のグループの何番目にいるかを探ります。

まずはどのグループに属しているのかを探ります。

このときに一番上の段の数に注目します。

どことどこの間にあるかでどのグループに属しているのかがわかります。

あとは何番目にいるかを探ります。

やり方は群数列のときと同じです。

 

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