マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

微分の問題ver20180713

 
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今日は3次方程式の解の個数を調べる問題です。
グラフを描けば一目瞭然なので、増減を調べてグラフを描きます。
増減を調べるので、もちろん増減表を書きます。
そのためには微分して導関数を求めないといけませんでした。
手順は昨日お話しした通りです。
 
このような問題の場合は2つの曲線(または直線)y=(左辺)とy=(右辺)の交点だと考えます。
左辺が3次関数の曲線、右辺はy=aの直線ですね。
まずは3次関数のy=(左辺)の増減を調べてグラフを描きます。
グラフが描けたらx軸と平行な直線y=aをずらしていって、グラフとの交点を調べていきます。
極大値と極小値があれば、極値をとるところで2点、極値の間は3点、それ以外は1点でしょうか。
これはグラフを描けばわかります。
この問題でほしい条件は異なる2つの正の解と1つの負の解をもつようなaの範囲です。
 
図を描くって本当に大事ですね。
実は、自分がこの問題を解いたのは1か月くらい前です。
ちゃんとグラフを描いて解いていましたね。
見ただけで答えがわかりました。
関数とかの単元の最初のほうで「グラフを描け」っていう問題がずっとでます。
やっぱ馬鹿にできませんね。
基礎・基本は大事です。