マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

図形と方程式の問題ver20180612

 
イメージ 1

3点から三角形の面積を求める問題です。

ベクトルを使っても解けますし、数学Iだけの知識でも解ける問題です。
2点間の距離は図に描いて三平方の定理を使えば出せます。
それをわざわざ直線と点の距離の公式を使って求めるということですね。
 
方針はどの3点のうち自分の好きなように2点とって、その2点を通る直線の方程式を求めます。
そのあと、その直線と残りの1点の距離を公式を使って求めるだけです。
あとは底辺の長さがいるので、最初に決めた2点間の長さを求めておきます。
最後は三角形の面積ですね。
小学校で習った底辺×高さ÷2です。
 
基本はナメてちゃいかんですね。
小学校、中学、高校と順番に勉強してきたわけですが、ちゃんと次の基本になってます。
中学でサボると高校で痛い目に遭います。
そのために入試を課すわけなんでしょうけど…。
小学校や中学で習うような内容も非常に大事です。
そこに知識を上乗せていってるだけなんですけど、難しい人には難しいんでしょうね。