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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は八戸工業大学と倉敷芸術科学大学2022年一般入試の問題です。
今回は倉敷芸術科学大学2022年一般入試B日程第4問・第5問・第6問です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆です。
対数関数・三角関数・図形の性質の問題です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
(1)対数関数の底が合っていないときは、計算しやすいように合わせていきます。
(2)三角関数の相互関係であることを用いると
の両辺を2乗すると
よってとなります。他の値は以下のように求めます。
(3)と点にチェバの定理を用いるととなりますので、点は線分をに内分する点であることがわかります。
メネラウスの定理を用いると
となります。
いかがだったでしょうか?
今日まで倉敷芸術科学大学の問題を紹介しました。この大学は定員割れが続いているいわゆるFラン大学です。
原因として考えられるのは運営母体が「加計学園」であることが一番大きいかと思います。7月に銃撃された安部元首相に関する疑惑があったあの「加計学園」です。
問題自体も定期テストさえ解ければ解けるようなものが多く、イメージよりは少し難しいものの、Fラン大学らしい問題が並んでいます。
他にも岡山理科大学を運営しています。過去問は大量に仕入れましたので解いた問題をマーク方式の問題にして紹介しようかと思います。
来週は旭川大学の問題です。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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