マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

八戸工業大学の問題ver.20211206

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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!

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Fラン大学の入試問題を解いてみたシリーズです。

このブログでのFラン大学は

河合塾による難易度予想ランキングでBFが付いている入試方式が1つ以上ある

・BFが付いている大学の全学部および全入試方式の難易度予想ランキングで偏差値が45.0未満

の両方に該当する大学を指します。

八戸工業大学には工学部と感性デザイン学部があります。

河合塾の難易度予想ランキングでは工学部の機械工学科と建築・土木工学科で35.0が付いていますが、その他の学部・学科にはBFが付いています。

今回は八戸工業大学の2019年の一般入試で出題された2次関数の問題を紹介します。

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・今回に問題について

問題文の数値に分数が含まれていて嫌気が刺しますが、答えはスマートです。

難易度的には教科書の例〜例題くらいになりますので、基本に忠実に解いていけば正解にたどり着けるかと思います。

 

・今回の問題の解説

(1)基本的には因数分解をして解きますが、因数分解を忘れてしまった場合はまず(左辺)=0の方程式を解いて符号の境目を調べます。

x≦0であることに注意をしてください。

(2)は放物線とx軸との位置関係の問題です。

x軸に接するのは判別式の値が0のときです。

(3)は平方完成をすることが基本ですが、計算が鬱陶しいです。

微分して導関数を求めておくと計算が楽になるかもしれません。

(4)は通る3点から連立方程式を立てて解きます。

分数が含まれていて計算が面倒ですが、根気強く解いていく必要があります。

 

いかかがだったでしょうか?

ただただ計算が面倒な問題ですが、このような問題ほど計算ミスをしやすいので注意深く解いていきたいですね。

計算練習には良い問題ではないでしょうか。

 

それでは!またのお越しをお待ちしております♪(^^)/