マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

八戸工業大学の問題ver.20211207

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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!

管理人の赤いチョッパーです!よろしくお願いします。

Fラン大学の入試問題を解いてみたシリーズです。

このブログでのFラン大学は

河合塾による難易度予想ランキングでBFが付いている入試方式が1つ以上ある

・BFが付いている大学の全学部および全入試方式の難易度予想ランキングで偏差値が45.0未満

の両方に該当する大学を指します。

八戸工業大学には工学部と感性デザイン学部があります。

河合塾の難易度予想ランキングでは工学部の機械工学科と建築・土木工学科で35.0が付いてい今回は八戸工業大学の2019年一般入試で出題された複素数と方程式の問題を紹介します。

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・今回の問題について

教科書の例くらいのレベルです。

計算が面倒ですが、ミスをしないようにひとつずつやっていく方がいいかと思います。

 

・今回の問題の解説

(1)まずは分母をa+biの形にします。

分母に虚数が含まれている場合は、その共役複素数を分母と分子にかけて分母の実数化を行います。

やり方としては中学で習った分母の有理化と同じです。

(2)多項式の割り算は筆算で行うと割と簡単に答えに行き着きます。

割った余りは割る多項式より次数が小さいです。

このことに注意をしてください。

多項式の割り算は次数を揃えて書いておくとかなりわかりやすいです。

 

いかかがだったでしょうか?

問題の数値がややこしくてどうすればいいか戸惑うかもしれませんが、ひとつずつ計算をしていけば次にやるべきことが見えてきます。

数学の問題は丁寧さが大事と言ってもいいかもしれません。

 

それでは!またのお越しをお待ちしております♪(^^)/