マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

今週の問題ver2021.14〜スロットの設定を見破れるか!?〜

ご訪問ありがとうございます!作った問題を共通テストっぽくするブログです!

 

趣味でスロットをすることがありますが、10年に1回改定が入るようで現在はその境目というのでしょうか。いわゆる5号機が撤去されて6号機が導入されているところです。私はほとんどジャグラーしか打たないのでそんなに関係無いように思いますが、まぁ、勝てないですね。機種関係無くコテンパンにやられているのが現状です。そのせいもあるのか、最近は全く行く気がしません。今年は2回しか行ってませんね。一時期は休みであれば必ず行っていました。よく考えればほとんど負けてはいますが、出た時は楽しいですね。最高で5000枚出したことがあります。ジャグラーでも出る時は出るんですね。最近のは設定が入る気がしないので行きたくありませんが…。

 

今回の問題はそのジャグラーをモデルにした問題です。私が打つときは順押しでゲーム消化をしていますが、何も考えずに打っているのでチェリーのフォローはしていません。なので、後告知の時はチェリー重複かどうかがわからないことが多いです。そこで気になっていたのですが、後告知の時にチェリー重複であった期待度はどのくらいなのかを計算してみました。問題は高校生に出すことを想定しているのでBIGボーナスなどの言葉は使わないようにしています。問題のボーナス1=BIGボーナス、ボーナス2=REGボーナス、子役=チェリーと考えていただけるとジャグラーと同じになります。ちなみにアイムジャグラーの設定6をモデルにしています。

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今回の問題で必要な知識

・確率の計算

同時に起こらない→和の法則

独立な試行→積の法則

・条件付き確率

事象Aが起こった時の条件付き確率は「事象Aが起こる」ことが前提で考える。つまり、事象Aが起こる部分しか考えない。

 

このような問題はノーマルタイプのスロット機であれば作りやすいですね。AT機やART機だと個人的にはあまり打たないので仕組みがわかりません。期待値の問題も作れそうですね。ちなみにですが、1回計算した結果設定6でも3枚未満でした。つまり、打つと必ず負けるということです。なので、スロットの必勝法は「打たない」が正解だと思います。

ですが、打っちゃうんですよね〜。( ・∇・)

ランプが見たい、当たった時の快感を味わいたい…とか。ちょっと病気ですね。(笑)打つのであればやはり高設定の方がいいに決まっています。ジャグラーに設定差が最も大きいのはチェリー重複のREGボーナスであることは周知の事実ですし、解析値もそのように出ています。なので、チェリー重複のREGボーナスがどれだけ引けたのかが指標になると思います。しかし、適当打ちをすると見抜けないことが多々あります。先告知であれば左リールにBARを狙えば確かめられますが、後告知の場合はリールを全て止めてから告知がされるので手遅れです。そこで使えそうなのが条件付き確率ですが、後告知であった場合、それがチェリー重複のREGボーナスである条件付き確率は最後のナニ/ヌネノ=67/455ですが、百分率で表すと14%くらいです。設定6でこの値になるので他の設定ではもっと低くなるかと思います。やはり設定を見破るにはチェリーをフォローする必要があります。当然ながら適当打ちでは設定は見破るのは不可能に近いかもしれません。