今日は図形と計量の問題です。
数学Ⅰで一番難しいところではないでしょうか。
センター試験でも最後のほうに出題されます。
きちんと勉強していれば簡単に解くことができますが、理解ができていないと難しいところではあります。
この問題で必要な知識は正弦定理と余弦定理です。
このあたりをしっかりおさえていればほぼ解けると思います。
定理は使いこなせないと意味がありません。
使いこなせるためには数多くの問題を解くほうがいいです。
習うより慣れろですね。
道具を使いこなせるようにするためにもその道具を使っていったほうが慣れるのが早いです。
三角形の問題で辺と角(cos,sin)を求めるのを三角形を解くとか言いますが、このような問題で頻繁に正弦定理と余弦定理を使います。
こういう問題で練習するのもいいかもしれませんね。