マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

確率の問題ver20180928

 
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立教大学の過去問からです。
元の問題の誘導部分を省略したので少し難しいかもしれません
今日の問題では確率と三角関数の知識が必要です。
 
元の問題の誘導部分は
(1)△PQAの面積が3/2になるAの座標を求める
(2)△PQAが直角三角形になるようなAの座標を求める
ところです。
この2問が元の問題では最初に設定されています。
点Aが出発するところを0として、反時計回り30°ずつ順番に番号をふっていくとわかりやすいと思います。
(1)と(2)を求めておいて条件に見合うさいころの出方を数えればいいだけです。
前半はさいころの出た目の和が3、6、12になれば条件に合います。
後半はさいころの出た目の和が5、13、17になれば条件に合います。
 
ちゃんと条件に見合うAの座標を求めておけばそこまで難しくはない問題かと思います。
確率の問題に手を付けるまでが大変な問題ですね。
山を越えたら楽だけど、越えるまでが大変だ!