マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

確率の問題ver20180915

 
イメージ 1

今日は千葉大学の過去問からです。
じゃんけんの人数が多くなったらどうなるでしょうか?
ということを考えると面白そうですね。
人数が多いほどなかなかじゃんけんの勝負が決まらない…という理由がわかるかもしれません。
 
場合分けが難しいかもしれません。
(1)は1だけ勝つということでn人のうち1だけ勝つ→n通り
勝ち方はグーで勝つ、チョキで勝つ、パーで勝つの3通り
(2)は余事象で出します。
あいこにならない確率を考えます。
(3)は2項定理の知識と微分の知識が必要かもしれません。
 
元の問題は記述式なのでかなり難しいと思います。
自力でここまで出すとなるとどうでしょうか。
基本事項さえ守れば大丈夫だと思います。