マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

図形の問題ver20181028

 
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今日は図形の問題です。
図形の性質単体の問題を出すのは難しいです。
一部余弦定理を使わないと出ない問題があります。
学習指導要領が改定される前までは数学ⅠAの図形の問題は数学Ⅰの図形と計量と数学Aの図形の性質両方の知識を必要とする問題でした。
 
図形に関する定理はたくさんあって気が引けると思いますが、そこまで難しいものはないはずです。
問題も証明が多くなっています。
嫌われる部分ですが、数学は証明がメインです。
数多くの問題を解いて証明も定理の使い方も慣れることがいいと思います。
 
来年までのセンター試験の数学ⅠAは数学Aの内容の「場合の数と確率」「整数の性質」「図形の性質」は選択問題となっています。
選択問題は習っていない人に対する措置なのですが、ほとんどの場合は受験に備えてこの3つともを習うのではないかと思います。
そのような場合は自分が解けそうな問題を選ぶのが最も良い選択です。
3つのうち1つは捨てることができますので、ほかの勉強で時間がない!ということがあったら思い切って今から捨ててもいいかもしれませんね。
 
来週はセンター試験に出そうな問題を作ってみた数学②編です。