マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

積分の問題ver20180807

 
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昨日とほぼ同じような問題です。
元の問題には誘導がないので初見で解くのが難しいかもしれません。
 
昨日の問題の解き方は
1.接線を求める
2.接線と曲線の交点を求める
3.積分で面積を求める
という手順でした。
2.で交点を求める際は交点のx座標さえわかればいいので、交点のx座標だけを求めても大丈夫です。
出題した問題では解答欄が少なくなってつまらなくなるのでy座標まで付けときました。
実際に試験に出たときは指示がない限りx座標だけで大丈夫です。
一番大変なのは積分計算です。
こういうのは大体、結果が分数になります。
慣れるまで苦労します。というか、苦労しました。
計算はひたすら練習ですね。
 
解き方は覚えるよりかは問題を見て組み立てるほうがいいです。
こういう時はこうするという感じで。
二つの曲線で囲まれた部分の面積を求める問題はまず交点を求めてから積分というのが普通です。
というか、そうしないと積分の計算ができないです。
こっからここまで!っていう区間が欲しいですからね。
基本事項をしっかり理解していれば解き方を組み立てるのは簡単だと思います。