図を描くとわかりやすいかもしれません。
解く流れも誘導が付いているので、かなり易しい問題です。
マークにしたので答えが見えているようなものですが、ほぼ過去問そのままです。
国公立の2次試験などでは複数の単元にまたがって1つの問題を出すことがほとんどです。
そのかわり、問題数が少なく時間も多く与えられているので落ち着いて解くことができます。
普段の学習では単元ごとにやるのではなく、ある程度基礎が付いてきたら複合問題を解いていきます。
前回の問題も対数関数と微分の複合問題でした。
tの3次式になります。
3次関数の扱いは微分で増減を見ました。
(2)で相加平均と相乗平均の関係を使います。
注意すべき点がありました。それは正数かどうかと等号成立がいつかを見ることです。
忘れてしまうと致命的な間違いをするので、本当に要注意です。
問題文にxの値を求めよと書いてあるので、最後はxの値を出しておきます。
t=4のときxの値を求めるのが難しいかもしれません。
明日も信州大学の問題です。