マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

岡山理科大学の問題11

 
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問題を読んで必要な技術・知識とやる作業の手順を洗い出してください。

これが数学の問題を解くコツ、というか基本となります。
確率を求める問題になっています。
場合の数を数える技術が重要です。
(2)までは必要なものを全て数えれば何とか解けるでしょうけど、(3)はそうはいかないみたいです。
(3)はこの問題の場合であれば、(1)と(2)から規則性を見つけ出すか、一般的に求める方法を見つけ出すかになります。
これはいっぱい問題を解いて経験を積み重ねるしかないですね。
いわゆる「慣れ」っていうのです。
技術さえあれば(2)までは解けるはずです。
ここまでは点を落としたくないところです。
 
前の問題でもみてみますか。
 
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(1)は落としてはいけない問題です。
ちゃんと教科書を勉強していれば解ける問題って意外とたくさんあります。
こういう基礎はバカにしないで勉強したほうがいいですよ!
あとは技術がいりますが、それは教科書用の問題集などで補充していきます。
教科書の章末問題や問題集のB問題なんかがそんな感じです。
だいぶ慣れてきた頃に志望する大学の入試問題を解いていきます。
難しく見えて意外と簡単だったりします。
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岡山理科大学の問題を見てると、だいたい教科書~問題集のA問題くらいのレベルかと思います。
ですが、中には難しい問題もあります。
ここまでは簡単なものをピックアップしています。
問題を解くときに難しいのは流れを組み立てることですかね。
それができれば苦労しないと思います。