今回は場合の数を数える問題です。
落ち着いてやればできるかと思います。
数えるときは、考えられる場合をできるだけ洗い出していきます。
この問題であれば最悪、小手調べで数えてもいいかもしれません。
どんな問題でも「作業手順」を組立てることが大切です。
マーク方式だと多くの誘導がありますので、手順を組立てるのは楽です。
記述式になると自分で組立てないといけなくなるので少し大変になります。
昨日の問題で練習してみますか。
問題文を見て状況を把握することが第一歩です。
ここに必ずヒントがあります。
・1個のさいころを投げる
・2以下の目が出る
・2以下の目が出たとき、点Pを正に方向に1だけ進める
・3以上の目が出る
・3以上の目が出たとき、点Pは動かない
・はじめの点Pの位置は2
これらが問題文から読み取れるヒントです。
このヒントを元に問題を解いていきます。
必要な知識は確率の求め方と「期待値」という用語の意味です。
解答例です。↓
(2)は他に方法があるかもしれません。
ここでは数列で習うような技術を使いました。
そろそろセンター試験と2次試験の対策もしないといけない時期になってきました。
数学だけとか1教科だけならいいんですけど、それ以外もあるからしんどいですね。( ´Д`)=3
記述式の対策さえしてればセンター試験はどうにかなるのかと思います。
あとは時間配分ですね。
手早く解けるようになるには日々の訓練が必要です。
あと少し時間があります。諦めずに頑張ってください。