マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

図形と計量の問題ver20180828

 
イメージ 1

今日の問題は平成28年の神戸市の教員採用試験の過去問からです。
このブログで出している教員採用試験の過去問はすべて専門科目からです。
といっても、中学程度の数学の問題は一般教養で出題されますので多少の復習はしないといけません。
何度見ても大学の入試っぽい問題ですね。
 
今回の問題は三角形の内接円の半径を求める問題です。
内接円の半径は三角形の面積を出せば求められるので、解く手順は
1.図を描く
2.余弦定理でcos∠ABCを求める
3.三角比の相互関係を使ってsin∠ABCを求める
4.△ABCの面積を求める
5.内接円の半径を求める
ということになります。
内接円は三角形の3つの辺に接しているので、中心から接点に線を引くとその線と三角形の辺は垂直に交わります。
これがヒントですね。
こういうことも図に描くとわかりやすいと思います。
あとの基本事項は教科書に丸投げします。
 
最近の学校は9月を待たずに始まるんですね。
ということは、もう夏休みが終わってしまう!
本当にあっという間ですね。
夏休みが始まったのがつい最近のように思えます。
なんかのアニメで8月がずっとループする話がありました。
全く同じような話が何度も出てくるので3回目くらいで飽きてきました。
ずっと夏休み…っていうのも案外苦痛かもしれません。