今日の問題は信州大学の過去問からです。
コイン投げの問題ですね。
場合分けが大変ですが、このタイプの問題は解き方を覚えておいたほうがいいです。
考えられる場合を洗い出します。
ちょうど10点になるまでに何回投げないといけないかということを考えます。
最小が5回、最大が10回です。
それ以外の場合があるか?を考えると6~9回で終わることが考えられます。
6~9回で終わる場合は、終わる直前の点数で場合分けをします。
例えば7回で終わる場合は6回目までに8点獲得して最後に2点獲得する確率と6回目までに9点獲得して最後に1点獲得する確率を求めます。
これらは同時に起こらないので和の法則です。
トーナメント・試合の問題も同じような解き方です。
具体的な問題は来週にします。