マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

確率の問題ver20180913

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今日の問題は信州大学の過去問からです。
コイン投げの問題ですね。
場合分けが大変ですが、このタイプの問題は解き方を覚えておいたほうがいいです。
 
考えられる場合を洗い出します。
ちょうど10点になるまでに何回投げないといけないかということを考えます。
最小が5回、最大が10回です。
それ以外の場合があるか?を考えると6~9回で終わることが考えられます。
6~9回で終わる場合は、終わる直前の点数で場合分けをします。
例えば7回で終わる場合は6回目までに8点獲得して最後に2点獲得する確率と6回目までに9点獲得して最後に1点獲得する確率を求めます。
これらは同時に起こらないので和の法則です。
 
トーナメント・試合の問題も同じような解き方です。
具体的な問題は来週にします。