マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

数列の問題ver20180620

 
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今日は漸化式の問題です。

基本的な等差数列と等比数列の漸化式です。
教科書の問題ですが、あまりにも簡単すぎて面白くないので少し手を加えました。
 
こういうタイプの問題は入試で出そうですね。
模試に出てもおかしくないですよ。
最後の和は項の番号を3で割った余りでグループ分けをします。
その方が計算の見通しは立ってきます。
こういうテクニックは入試でも要請されます。
例えば2012年の関西学院大学の過去問で使います。
 
こういうやり方、どうやって思いつくん?って思うでしょう。
楽に計算するにはどうすればいいか?ということを考えれば思いつきます。
数学は理系科目と言われています。
理系科目は実験がありますよね。
数学も実験するんです。この計算が楽そうかどうか。試すんです。
ダメなら実験失敗、良ければ実験成功ですね。
時間があれば数学でたくさん実験してみてはいかがでしょうか。