マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

東京未来大学の問題ver.20220816

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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!

今週は東京未来大学2020年の問題です。

今回は1日目第2問です。

今回の問題について

難易度は☆☆です。

データの平均値、範囲、標準偏差と中央値を求める問題です。

難易度表記については以下の記事をご参照ください。

red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com

今回の問題の解説

データの合計は210なので平均値は21分です。

範囲は最大値と最小値の差で 26-13=13分となります。

分散は16.8なので、標準偏差 \sqrt{16.8}=2\sqrt{4.2}=2\times 2.04=4.08となりますが、この値の小数第2位を四捨五入して 4.1になります。

中央値は5番目の22と6番目の23の間ですので \displaystyle \frac{22+23}{2}=22.5

中央値で下のグループと上のグループに分けると5人ずつに分かれますので、下のグループの中央値が第1四分位数、上のグループの中央値が第3四分位数となります。

第1四分位数は18、第3四分位数は25です。

いかがだったでしょうか?

データの代表値を求める練習になる問題でした。

定期テストの対策でも使えそうですのでここで練習してみてはいかがでしょうか。

 

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