マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

場合の数の問題ver.20220514

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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!

今週は教員採用試験で出題された確率の問題ですが、内容的には場合の数を数える問題です。

今回は福岡県・福岡市・北九州市で出題された問題です。

今回の問題について

難易度は☆☆です。

条件を満たすべき文字の個数は1個ずつなので、簡単かもしれません。

難易度表記については以下の記事をご参照ください。

red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com

今回の問題の解説

A、O、Kは1個ずつしかありませんので、これをXとかと置き換えて同じ文字として扱います。

この3種類の文字の入れ方はO、A、Eの順番で固定ですので、この3種類の文字の並びは考えなくてもよさそうです。

あとは「FUKUXKXKXN」の10文字を並べる順列の総数を計算するだけです。

Fが1個、U2個、Kが3個、Xが3個、Nが1個ありますので、同じ文字を含む順列の計算で

 \displaystyle \frac{10!}{1!2!3!3!1!}=50400

ということになります。

いかがだったでしょうか?

とても簡単な問題でしたが、これも教員採用試験で出題された問題です。

基礎・基本も大事ということでしょうか。

私も基礎や基本を忘れている部分があればちゃんと復習をしようと思います。

 

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